1996年に行われた日本癌学会での発表以来、がん治療のサポート成分として、補完医療の分野でも たいへんな注目を集めているフコイダンですが、インターネットを検索してみると、数多くのフコイダン製品が販売されていることが分かります。

とくに2008年ころからは、
比較的安価なフコイダン原料が流通しはじめたこと や、
フコイダンの研究が進み、以前よりも力のある成分の配合が可能になったこと により、
フコイダン製品の種類は急激に増えており、2012年現在では、およそ200種類を数えるまでになっています。

これらの製品の違いのなかで【実際の効果】に関わるものとしては、次のような点が挙げられます。

原料となる海藻の違い
・コンブ(ガゴメコンブ・真昆布)
・モズク(オキナワモズク・海外産モズク)
・ワカメ・メカブ(ワカメの根元部分)
・ヒバマタ など

製法のちがい
・原料に一種類の海藻だけを使用するタイプ、原料に複数の海藻を使用するタイプ
・分子量(フコイダンの結合の大きさ)が大きいもの、分子量が小さいもの
・精製度の高いもの・高純度のもの、精製度が低いもの・粗精製のもの など

形状のちがい
・濃縮エキスタイプ
・ドリンクタイプ
・錠剤タイプ
・粉末タイプ
・カプセルタイプ など
 
  はじめる前の注意点
 

これらの製品は、海藻の種類・抽出や精製の方法・含有量などの違いにかかわらず【海藻類から抽出した多糖体を含むもの】としてすべて同じように「フコイダン」と名づけられ 販売されているのが実情で、
含有量の少ないものや 不明なもの
品質のわりに価格の高いもの
価格が安いかわりに 残念ながら フコイダンとしても力不足のもの
など、さまざまなレベルの製品が流通しています。

つまり、ひと言で【フコイダン】といっても、どのような製品を選ぶかによって、実際の機能に大きな違いが出てくるため、フコイダンの利用を検討する際には【お体の状況と目的に合った正しい選び方】が必要となるのです。


 
当センターが、初めての方からいただくお問い合わせのなかで、最も多いものは
「どんなフコイダンを選んだら良いか?」
というご相談です。

また、その中でも およそ半数の方は
「すでにフコイダンを飲用している」
という状況でのお問い合わせであり、多くの方がフコイダン購入後も、製品の選び方に関して不安を感じていらっしゃるという状況がうかがえます。

また、そのような方に、どうしてその製品をお選びになったのかを伺うと
「体験談を読んで、そのまま購入した。」
「医師への電話相談を申し込んだところ、そのまま購入することになった」
「医師や教授が推薦するものなら と思い、くわしく調べることもなかった。」
「特殊な製法で吸収率が良いと言われ、効きそうな気がした。」

といったお声が多いのが特徴です。


 
これは フコイダンに限ったことではありませんが、健康食品の販売においては以前から
「NPO法人が間接的に販売する方法(※1)
「医学博士の推奨や、体験談を強調し、販売する方法(※2)
「特許製法や 特殊製法を強調し、販売する方法(※3)
があり、厚生労働省や 消費者庁でも 注意を呼びかけています。


また、上記のような製品には、ほかの同規格の製品に比べて とくに高額で販売されているものが多く、注意が必要なのですが、高いのか・手頃なのか、適正な価格かどうかは、フコイダン製品の相場を知らないと判断できません。

私たちは、フコイダンの飲用を検討している皆さまに 【フコイダンの違い】【体験談や広告に惑わされない正しい選び方】を知っていただき、一日でも早く ご自分の状況に合ったフコイダンに出会っていただくため、【フコイダンの選び方】を分かりやすく解説した無料のガイドブックをお配りしています。

フコイダン製品をご購入、またはフコイダン療法をご検討の際には、ぜひ事前にフコイダン療法ガイドブックをご覧ください。



※1 NPO法人とは
NPOとは"Non-Profit Organization"を略したもので、日本語に訳すと「非営利組織」や「非営利団体」の意味で、「ボランティア団体」と呼ばれることもあります。

NPO法人とは、「政府により法人格を認められた民間の非営利団体」ですが、営利事業もできることから、販売業者がスポンサーとなり、NPO法人格を取得して間接的に商品を販売しているという場合があります。

※2 体験談について
2005年には、一部の心無いアガリクス販売業者による体験談の捏造事件もありました。
単なる営利のために架空の体験談をつくり、患者さんやご家族に根拠のない希望を持たせ、そして裏切ったこの事件はあまりにも罪が深く、決して許すことはできません。

しかし 一方では、アガリクスそのものには、学術的にも【免疫力の活性作用】が認められていますし、飲用をきっかけに 本当に状況が好転し「がんの克服を実現した」という事例があることも真実でしょう。

そのように考えると「体験談を鵜呑みにしない」「落ち着いて考える」または「迷った
時はしない」というように冷静な判断を心がけると同時に、決して希望を失わずに広く
情報を収集することが大切だといえます。

※3 特許製法・特殊製法について
【特許】は効果を証明するものではありません。
同様に【商標登録】なども利用されることもありますが、いずれにしても独自性が認定
されているものであり、【特許】には成分の効果に結びつくものと、そうでないものが
あるため注意が必要です。


  
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